きららグループについて

スローガンの策定

きららグループは、利用者ご家族様・職員のアンケートを元に、職員のみによるセッションを行ない、スローガン・ステートメントを策定しました。 「自分たちは何を喜びや誇りとして仕事をするのか。」きららグループならではの考えで仕事をするために、職員自らで定めた原理原則です。

スローガン 家族の新しい絆のために。

きららグループは、すべての職員が向上心のある介護のプロであり、それを支える革新的な経営をしています。 多様で上質なサービスと施設により、一人ひとりにあったケアを提供することで、ご利用者さまが自分らしく暮らし、ご家族さま共々、前向きな気持ちになることを目指します。 きららグループは、元気に明るく、かつ尊敬を持ってご利用者さまとご家族さまに接することで、両者さまの新しい絆を創る架け橋になります。 それが、私たちの使命であり、喜びと誇りでもあります。

ICT・ロボットの導入など革新的な経営

介護本来の喜びは、利用者さまとの交流の時間にあります。 そのためには、すべての社員に心のゆとりがなければなりません。 私たち、きららグループは「利用者さまとの交流」に直結しない雑務を「自動化・効率化」することで、社員の心のゆとりを生み出しています。

未来型厨房の導入による改善

 

改善前

食事を提供するうえで一番の課題は、暖かいものは温かく、冷やされたものもいかに提供できるか。提供までの時間の経過とともに食感が変化する。

改善後

未来型厨房を導入し、提供直前まで、調理したものを温冷に保ち、食事時間に合わせて提供できるようになった。 職員の出勤時間は、朝食・夕食の準備後処理のための早朝及び夕食後の勤務時間が大幅改善に繋がりました。

ボックスシーツ導入による改善

 

改善前

ベットメイキングはシーツをしわなく敷くことで、褥瘡予防等健康面への対応にも左右される業務です。たくさんのシーツ交換は時間と労力を必要としていました。

改善後

一枚のシーツをベットマットへ折り込む技術は経験が必要となりますが、マットサイズに合わせたシーツを加工すれば包み込むだけで簡単に時間も効率的になる提案を職員より受け、リネン取引先に発注交渉した結果、当社専用ボックスシーツが完成しました。

お茶・ドリンクメーカー導入による改善

 

改善前

一例として、お薬を飲む際は、白湯を沸かし殺菌、飲みやすい温度に下げ、提供していました。コップの洗浄も毎回発生し、この作業時間が課題となっていました。

改善後

セルフサービスとして提供もできる機器を各フロアーに導入することで、時間と衛生管理の効率化を図れるようになった。

iPad導入による改善

 

改善前

日報は手書き記入、検証、ファイル等の時間を要していた。

改善後

定例内容は入力選択項目で、その他詳細は入力することで、時間効率が上がり、読みやすく、電子ファイルで整理も簡単になった。

多様な研修制度、資格取得支援で「成長の後押し」

多様で上質なサービス、一人ひとりにあったケアの提供をするためには、社員の教育が必要不可欠です。 私たち、きららグループは社員の「成長の後押し」をするため様々な研修制度・資格取得支援をご用意しております。

きらら独自の新卒者支援制度

新卒者は2週間OFFJTとして、新卒者研修を受講し、各所属へ配属となります。 その間社外講師を招いて、職員全体研修、及び商工会議所主催の社外研修にも参加していただき、社会人として基本を身に付けるとともに、介護業務の基本知識取得を目指します。 次に、3ヶ月間はOJTとして、先輩職員との研修期間で、施設のルール・介護の基本業務を実践的に学んでいただきます。その後1年間は、社内研修とともに社外研修は、各研修機関の新人職員研修の各カリキュラムを受講、当社以外の職員とも交流をしながら、介護スキルの向上を図っていただきます。

年間研修プログラムによる人材育成

きらら年間研修プログラムは、新人職員の研修とともに、中堅職員、管理職候補、管理職の各階層別に、研修受講内容を選択し、年間を通して、業務別に研修を受講していただくプログラムです。 職員の成長は社業の発展に繋がるという信念のもと、能力向上をサポートしています。

介護プロフェッショナルキャリア段位制度の導入

「キャリア段位制度」は、介護のプロフェッショナル能力を評価する仕組みであり、企業や事業所ごとにバラバラでない共通のものさしをつくり、これに基づいて人材育成を目指すものです。 当社は、この一般社団法人シルバーサービス振興会の制度を活用し、積極的に参加推進しています。